たまに後悔することがある。
子供たちがどんどん離れていく。
もう、小さかったときみたいに、近づいてくることはないだろう。
そうやって一人前にすることが、育てるということ。一番の喜びのはず。
だけど、懐かしい。
小さかったときのペタペタした手や、だっこの重さ、暑さ。
髪の毛の匂い、ほっぺの弾力。
もう戻らない時間、あの貴重な時間、なんで仕事なんてしてたんだろうって。
勿体なかった。
と、後悔することがあるんだけど~
解ってる。
無い物ねだりってやつだ。
そうなったらなったで、私に一心に子育てする忍耐なんてなかっただろう。
もしかしたら、追い詰められていたかもね!
どんなに向き合ってたとしても、いや、だからこそ(そう思いたい)
もう戻らない過去が懐かしく思うもの。キラキラして見えるものなのかも。
二極する重要な決断こそ、どちらにも魅力がある。
そうじゃなきゃ、そもそも「決断」というほど悩んだりしない。
だから振り返った時に、後悔49%、その他51%の人生であれたらと思う。
その他、としたのは、後悔の対義語は決まったものがないらしいから。
私は「納得」だと思う。
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